ジャーナリストのコリンズは、インタビューには応じたことのないテロリストとの接触を
こころみる。その男、ラムジーが率いる反乱軍がシリアにある化学兵器の保管所から化学
兵器を盗んだという噂があるなか、彼はコリンズに会うと伝えてきた。激しい戦闘がつづく
シリアで、ついにコリンズはラムジーと接触する。ISISの指揮官である彼は、イスラム教の
信条にそむき、殺人者や犯罪者と偽りの平和を結んでいる連中は焼かれるだろうと、
コリンズに語る。しかし、化学兵器を入手した噂は否定する。そして、化学兵器について
記事にすれば、コリンズを殺すと脅し──。