最後の小沢一郎

著:

鈴木哲夫

定価:

1,650

円(税込)

発売日:

2013/5/28

ISBN:

9784775520666

内容紹介

誰も書けなかった“剛腕”の素顔。捲土重来か、敗戦処理か――。
誰もが気になる政治家、小沢一郎氏の「今」の全てがこの一冊の中にある。
この4年間、「政治とカネ」の問題に翻弄されながらも政権交代を果たし、今再び少人数の政党を率いて挑む壮絶な政治家・小沢一郎の姿。
著者・鈴木哲夫は、批判的なメディアの論評に晒され、固定化されたイメージで語られがちな小沢を、先入観を排して取材してきた。
その集大成とも言える本書は、「誰も書かなかった」「誰も知らない」小沢一郎の真実に迫ったものだ。単独インタビューで初めて明かされた自自連立の真相とは?

・第一章:誰も書かなかった「小沢一郎論」。
・第二章:それは涙からはじまった政権交代の真実。
・第三章:「民主党はもうだめだ」離党の決意。
・第四章:新党、敗北、そして再び。
・第五章:小沢一郎、単独インタビュー。

関連書籍