マグノリアロマンス
-
定価 : 974円(税込)
伯爵未亡人のリリーのもとを、突然、侯爵のデヴォンが訪れた。リリーが書いた『初夜の秘密』という小冊子を読んで男性を恐れた裕福な令嬢から、彼は婚約を破棄されたようだ。デヴォンに内容の撤回文を求められても、もちろんリリーは応じない。なにしろ、小冊子は匿名で書いたもので、誰が書いたかはあくまで…
-
定価 : 942円(税込)
御者の娘イザベラは、父親の雇い主である好きでもない退屈な紳士と結婚するのを、両親に望まれている。でも、子どものころに大好きだったおとぎ話のように、彼女は王子さまと出会い、永遠の愛を誓われ、金色の馬車で城に連れていってもらいたいと願わずにはいられない。そんな彼女は、おとぎ話の世界を経験す…
-
定価 : 880円(税込)
母親亡きあと、バースにいる祖母の家に預けられたマリアンは、窮屈な都会から逃げ出したいと強く思っていた。そんなとき、ロンドンで暮らす双子の姉セシリーから、彼女の親友の家族が所有する広大な田舎屋敷に招待してくれるという手紙がきて、喜んでその機会に飛びついた。姉と違い華やかな社交界に憧れるこ…
-
定価 : 1,037円(税込)
困窮した伯爵家の長女ローズに、公爵との縁談がまいこんできた。亡き父親による完璧な淑女の養育計画から外れていた次女のマルガリートは、公爵の花嫁候補からも外れていた。母親の説得で渋々ながらローズは結婚を了承したものの、ウインクしただけで女性関係の醜聞を引き起こすという噂の悪魔(デビル)と呼…
-
定価 : 1,152円(税込)
表向きは伯爵家の娘であるものの、レオニーダの実の父はロシアの皇帝だ。彼女の母親がいまは亡き親友の公爵夫人にあてた手紙が皇帝の不利になるかもしれないと心配し、レオニーダはその手紙を探すために英国のハントリー公爵領に送られる。彼女の滞在を受け入れたものの、ロンドンの社交シーズンが終わったい…
-
定価 : 911円(税込)
何者かが部屋に不法侵入しようとしたせいで、ダヌシアは兄の留守宅に泊まることにした。でも、誰もいないはずの部屋には先客がいた。兄の同僚である、超セクシーなマックスだ。以前からマックスに惹かれていただけに、彼がほしくてたまらなくなる。しかし、マックスには、“ダヌシアとセックスしない五つの理…
-
定価 : 838円(税込)
社交界で淑女の鑑と呼ばれるヴィヴィアンは、スキャンダルになりかねない事態をもみ消す力があるとして、人々から頼られている。彼女がアシュフォード伯爵家の令嬢を助けるために屋敷を訪れると、長い間、国を留守にしていた伯爵マーカスの姿があった。マーカスはヴィヴィアンをひと目見て、彼女が淑女ではな…
-
定価 : 838円(税込)
小さな書店を経営する未亡人のホノリアは、小説や指南書などを売るかたわら、
奴隷制廃止や児童労働に関する小冊子を印刷、販売している。
そんな彼女の書店を、長身の若き子爵、アレックスが訪れた。
母親へのプレゼントを探しにきたとアレックスは言ったが、実際には違った。
弟の秘密を握る男…
-
定価 : 1,005円(税込)
このひとはだれ──? 彼女の大切なサムを思わせる瞳を持つジャックという名の男に出会った瞬間、ソフィは彼にたまらなく惹かれるのを感じた。サムはアフガニスタンで命を落としたのだから、ジャックはサムじゃない。なのに、彼を見ていると、遠い昔のサムとの思い出がよみがえってくる。ソフィがジャックに…
-
定価 : 880円(税込)
ケイシーは幼馴染みで元カレのジェイクから頼まれ、彼の婚約者のふりをすることになった。
ジェイクが将来的にCEOとなる企業の取締役会に認めてもらうためには、
ストリッパーとの醜聞を消し、両親や祖母を安心させなくてはならないからだ。
数年ぶりに故郷に帰ったケイシーを空港まで出迎えたの…
PAGE NAVI
- «
- 1
- …
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- …
- 23
- »
【既刊一覧(月別)】