裁判のためにロサンゼルスへとやってきた弁護士のテイラーに、「世界で一番セクシーな俳優」といわれるジェイソンの役作りに協力するという仕事が舞いこんできた。ただでさえ忙しいのに我がままな俳優のお守りなんて冗談じゃないと思っても、上司の命令には逆らえないし。しかたなくその仕事を引き受けたものの、彼は約束の時間に現れないし、自分が微笑みかければすべてが帳消しになると思っている傲慢男!すべてが「ハリウッド的」で、世界は自分を中心に回っていると錯覚しているのだ。彼をちやほやしないテイラーに、なんとジェイソンが興味をもってしまい・・・・・・。